労災保険給付の請求について
労災申請の必要書類は、給付の種類ごとに異なります。特に多い申請が、労災でケガや病気をした際に療養費として支給される「療養補償給付」と、療養のために休業した際に支給される「休業補償給付」です。
今回は労災申請の必要様式と、よくある質問をまとめてみました。
労災指定の医療機関以外で受診:一旦治療費は自己負担
⇒後日、本人が直接労働基準監督署に請求書を提出すれば、
負担した費用の全額が支給される。
⇒後日、本人が直接労働基準監督署に請求書を提出すれば、
負担した費用の全額が支給される。
よくある質問
Q1.パート、アルバイトなどの非正規雇用でも、労災保険給付を受け取ることができ
るのでしょうか。正規雇用の場合と何か違いはあるのでしょうか。
A1.パート、アルバイトの方も、労災保険給付を受けることができます。
また、給付内容は正規雇用者と同様です。
Q2.健康保険証を使って受診してしまいました。どうしたらよいでしょうか。
A2.健康保険で治療費の一部を支払っている場合は、いったん医療費全額を支払った上で、
労災保険に請求することができます。
労働災害が発生いたしましたら、弊所 担当までご相談ください。
無料ダウンロードはこちら
今回の内容の事務所だより(労務ROAD)はこちらから無料でダウンロードできます。
お知らせ
★助成金の簡易フローチャートを作成いたしました。
適用できる助成金が無いか簡単にご確認いただけます。詳細はこちらをご確認ください。
★記事のバックナンバーについて
以下のページからご確認いただけます。
過去の号については情報が変更となっている可能性もございますので、最新の情報については弊社までお問合せください。