テレワークのメンタルヘルス対策について
- 労働者にとってはワーク・ライフ・バランスの確保
- 企業にとっては業務効率化による生産性の向上
テレワークには様々なメリットがある一方、「長時間労働になりやすい」「コミュニケーションが取りづらい」等、メンタルヘルス不調につながる恐れも指摘されており、テレワークに対応した適切なメンタルヘルス対策の推進が求められています。
「3つの予防」と「4つのケア」がポイント
厚生労働省から公表されている冊子「テレワークにおけるメンタルヘルス対策のための手引き」によると、メンタルヘルス対策の基本は、一次から三次までの「3つの予防」と「4つのケア」を推進することが重要とされています(下図参照)。
引用:厚生労働省「テレワークにおけるメンタルヘルス対策のための手引き」
テレワークにより生じやすい課題は?
- 長時間労働になりやすい
- コミュニケーション不足により孤独感・孤立感を招く
- メンタル不調の予兆に気づきにくい
テレワーク(在宅勤務等)のメンタルヘルス対策においては、これらに留意して進めていくことが必要です。
参考:厚生労働省「テレワークにおけるメンタルヘルス対策のための手引き」
「テレワークにおけるメンタルヘルス対策のための手引き」では、具体的な取組事例も紹介されています。ぜひダウンロードしてお役立てください。
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