「平成 29 年度雇用均等基本調査」の結果が公表されています。

「雇用均等基本調査」は、男女の均等な取扱いや仕事と家庭の両立などに関する雇用管理の実態把握を目的に実施されています。管理職に占める女性割合や、育児休業制度や介護休業制度の利用状況などについて、平成 29 年 10 月1日現在の状況がまとめられています。主な結果は以下です。

・管理職に占める女性の割合は、部長相当職では 6.6%、課長相当職では 9.3%、係長相当職では 15.2% となっています。

・育児休業制度の規定がある事業所の割合は 75.0%  →規模別にみると、500 人以上で 99.4%、100~499 人で 98.8%、30~99 人で 91.8%、5~29 人で 71.2%と、規模が大きくなるほど規定がある事業所割合は高くなっています。

詳しくはこちらをご覧ください。

「平成 29 年度雇用均等基本調査」結果概要(PDF)

厚生労働省ホームページ

 

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