厚生労働省より、平成29年賃金構造基本統計調査の結果が公表されています。

「賃金構造基本統計調査」は、全国の主要産業に雇用される労働者の賃金の実態を、雇用形態、就業形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数、経験年数別等に明らかにすることを目的として、毎年実施されています。一般労働者(短時間労働者を除く)賃金の平均月額は男女計30万4300円(前年比0.1%増)、男性33万5500円(同0.1%増)、女性24万6100円(同0.6%増)となり、男女間の賃金格差(男性=100)は過去最少の73.4となっています。

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