外国人技能実習生の実習実施者に対する平成29年の監督指導、送検等の状況が公表されています。

厚生労働省より、全国の労働局や労働基準監督署が、平成29年に技能実習生の実習実施者に対して行った監督指導や送検等の状況が公開されています。全国の労働基準監督機関において、実習実施者に対して5,966件の監督指導を実施し、その70.8%に当たる4,226件で労働基準関係法令違反が認められているとのことです。事例としては、労使協定を超えた残業、割増賃金の不払い、危険や健康障害を防止する措置の未実施などが挙げられています。

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